武将列伝
平戸家
西宮内秀昌
(?〜?)
西氏三代目
西氏は元々平戸中南部にいた領主の一人であったが、平戸松浦氏の勢力拡大に抵抗。
しかし、弘定の代に臣下となった。
平戸弘定が箕坪城に攻められた明応三年(1494)箕坪城戦いの際、弘定を支え意気消沈し自害も検討する弘定を叱咤激励し、半ば強引に大内氏の元に守護し送り届けている。