武将列伝
平戸家
西常陸信清
(?〜1592)
西氏四代目。
永禄六年の相神浦攻めにも参加。
黒島に住む海賊を撃退し知行とした。
松浦惟明が後藤貴明きに破れ、平戸に戻る際案内役を務める。
その際、拘留されていた惟明を謀を持って、番兵をなぎ倒し強引に連れ帰ったと言われ、その後平戸隆信から褒美を得ている。
朝鮮の役にも参加し、松浦鎮信の御旗奉行(中老格)を勤めるも、朝鮮上陸後戦死。