武将列伝
平戸松浦家

 加藤源之助
 (?〜?) 
  生月において籠手田・一部以外の所領を領した。加藤景明の子?
 仏教徒であり、キリシタンの籠手田・一部氏と激しく対立し、教会に対して嫌がらせを行ったり、キリシタンを迫害したりした。
 鎮信が仏教徒であったため、対キリシタンの急先鋒として登場するが、戦闘ではあまり表立った働きはしておらず、籠手田氏や大野氏と比べると勢力的に小さかった可能性もある。
 相神浦家攻めでは、主に海軍を率い海上封鎖等を行っている。また、ポルトガル船を襲った平戸海峡の戦に参加しているものの、これ以降没落したとの記載もある。
 その後は不明。
 



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